「ドロ刑-警視庁捜査三課-」8話感想
「ドロ刑-警視庁捜査三課-」8話感想
ゲストは大友康平演じる偽”煙鴉”登場。
冒頭からケムさんが銃持ってる…不穏な空気。
「大人の言うことは信用すんな」
今回はこれに尽きるというか…
シリアスでありつつ、細面回でコメディ要素も満載。
細面の手口操作も今やパソコンのが速いと言われ、人見知りで取り調べもできない為にリストラに怯えていた。
今回取り調べする13課だったが、偽煙鴉に、一人一人恥ずかしい秘密を暴露されてしまう。
左門…はるみママに入れ込んでいる。
皇子山…脚フェチネタ最近出ないと思ったら、いつの間にか尻フェチになっていた。
美希…は実は酒豪で慰め組までいるという、ここにきてまさかの腹黒キャラ。
宝塚…に何がと思ったら、昔の男の話でほだされちゃうし…
勝手田…細面を連れて合コンに行き、IT企業社員の振りをしている。
もう13課のメンタルはボロボロ。バーに13課の面々が現れるシーンも笑ってしまった。
あとは…
・科捜研が初めて?役に立ってる。
・ゲスト、議員役のダチョウ倶楽部の上島竜兵にちなんで「どーぞ」ネタ。
終盤に、
バーのマスターに「世話になったな」…もう来ないつもりなんだろうなぁ。
今回は斑目にアドバイスをするように見せかけてミスリードしたケムさん。
「俺を捕まえてみろ斑目。ドロ刑遊びはもう終わりなんだよ」
初めて?名前呼びしたかも。
次回以降の見どころ
・斑目はケムさんを捕まえられるのか?もしかして捕まえて欲しい思惑があるのか?
・ケムさんの真の目的は?
・皇子山妹の死の真相とケムさんとの関係は?
・係長が真面目な事を言ってる。煙鴉を捕まえる為の13課とは?
今回面白い回だったから、あと2回で終わるのさみしいし、できたら続編作って欲しいから、ケムさん逃亡エンドになってくれないかなー。あと今回自殺するはずだった男を救ってる訳だし、悪人ではなく義賊のような設定だと良いのに。
それにしても、ケムさんもだけど、脇役の皆さんがいい味出してて個人的に毎週すごく楽しみなんだよね。もう一回1話から見返してみたい。
しかし、先日のベストアーティストのエンケンさんならぬケムさん可愛かったなぁ。今回の内容と対照的で面白かった。