ほんたねの雑記ブログ

読んだ本・ドラマ映画のメモ、他にも雑記色々。

伊坂幸太郎「死神の精度」

伊坂幸太郎「死神の精度」 映画化してるけど、知らなかった… 今まで私がイメージしていた死神とは違う死神、千葉。 ミュージックが好き。音楽とは言わない、ミュージックが好き。街のCDショップで試聴するのが楽しみ。 最近CDショップで試聴する人って少ない…

貫井徳郎「乱反射」

貫井徳郎「乱反射」 去年ドラマ化されて、断片的に見てしまい気になってので小説を手に取ったけど、これは…ドラマは見ずに先に小説を読みたかった… ちなみにドラマは、妻夫木聡・井上真央主演でした。 これから読む人はいっそ、あらすじすらも知らずに読んだ…

木内一裕「アウト&アウト」

木内一裕「アウト&アウト」 本当は映画を見たかったんだよ…2018年11月に公開されたけど、見に行けないままあっという間に公開終了。公開2週目には、県内唯一の映画館での上映回数が激減してたから、動員少なかったんだろうな… ともかく映画を見そこね、円盤…

歌野晶午「密室殺人ゲーム王手飛車取り」

またまた歌野晶午。密室殺人ゲームシリーズも面白そうだったので、本書を読んでみた。読んだのは単行本版。 あらすじ “頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし…

歌野晶午「ハッピーエンドにさよならを」

歌野晶午と言えば、何と言っても「葉桜の季節に君を思うということ」だけど、ふと目に入った本書を読んでみた。読んだのは単行本版。 短編集であり、タイトル通りハッピーエンドなぞあるわけがない物語の数々。 一つ一つが短く(しかも物によっては3ページ位…

早坂吝「○○○○○○○○殺人事件」

早坂吝「○○○○○○○○殺人事件」を読んだ。 好きなジャンルでめぼしい本を探していたら、度々タイトルを目にしたので手にとってみた。第50回メフィスト賞受賞作だが、まさかのタイトル当て! あらすじ アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬の…

森博嗣「探偵伯爵と僕」

森博嗣の「探偵伯爵と僕」を読んだ。 森博嗣と言えば、「すべてがFになる」が有名だし、第1回メフィスト賞の作品という事もあって、名前は知っていたんだけど、恥ずかしながら作品を読んだ事がなかった。できれば、「すべてがFになる」から読めば良いんだろ…